ラーム・エマニュエル駐日米国大使が１１日、自身のＸでドジャースの大谷翔平投手との２ショット画像２枚を投稿し、同選手の愛犬デコピンにビザを“発給”したことを明かした。

　エマニュエル氏は、上下黒で統一したファッションの大谷と笑みを浮かべた画像とともに、日本語と英語で「２度のＭＶＰに輝いたメジャーリーグの開拓者、大谷さんにまたお会いできて感激です。まさにラッキーデー」と喜びを表現。

　２枚の画像のうち１枚は、大谷が昨年１１月のＭＶＰ発表時に一緒にテレビ出演した愛犬のためのビザの拡大版を手渡したもの。「次は幸運にも大谷さんのＭＶＰ犬『デコピン』に会えるかも。その時は、この『ビザ』が役立つこと間違いなし！実は私、犬に優しいんですよ。」（原文まま）と、ユーモアあふれる文章を添えた。

　もう１枚は、ビザ発給のお礼？に大谷からサイン入りのドジャースのユニホームを贈られたものだった。