大谷翔平が「ご協力頂いた皆様、ありがとうございます」大谷グラブを使ってキャッチボール 北海道野球協議会などの支援に感謝

 ドジャースの大谷翔平投手が24日、自身のインスタグラムのストーリーズに新規投稿。北海道野球協議会がボールのクラウドファンディングを始めた記事などを紹介し、「ご協力頂いた皆様、ありがとうございます」とつづった。

 北海道野球競技会の公式ホームページでは「大谷翔平選手が小学校にグラブを寄贈することを受け、北海道の小学校・特別支援学校にボールを贈るためにクラウドファンディングで資金を募ります」とし、「野球人口が急速に減少する状況で、キャッチボールを楽しんで野球が好きになり、野球をする子どもたちが多くなることを願っています。北海道野球の未来の発展を願いプロジェクトを実施しますので、皆様の温かいご支援をお願いいたします」と支援を呼びかけている。

 16日からスタートしており、目標金額は150万円。3月に北海道の小学校・特別支援学校、約1020校にボールを送る予定だという。

 大谷は昨年11月に日本国内の全小学校約2万校に3つずつ、計約6万個の子ども用のグラブを寄贈すると発表。総額6億円以上とも言われる超破格なプレゼントで、昨年末から順次、右利き、左利き合わせて3つずつのグラブが届いている。ある小学校では1クラスずつ、順番に使っていくなど子供たちが野球に親しむケースが増えているという。

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