大谷翔平が英語で水原通訳に感謝伝える「いつもそばにいてくれて」 流暢なスピーチにファン「何という上達ぶり」黒タキシードに「錯乱状態」の声も

 全米野球記者協会ニューヨーク支部主催の夕食会で英語でスピーチする大谷(ゲッティ=共同)
 MLBの公式インスタグラム(@mlbから)
 全米野球記者協会ニューヨーク支部主催の夕食会にタキシード姿で出席した大谷(ゲッティ=共同)
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 昨季エンゼルスで2度目のア・リーグ最優秀選手(MVP)に輝いたドジャースの大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、ニューヨークで開かれた全米野球記者協会(BBWAA)ニューヨーク支部主催の夕食会に出席した。

 英語で約2分間、「チームメートやスタッフが一年を通じて支えてくれた。今季は自分のキャリアで新しい局面を迎えることを楽しみにしている」とスピーチ。エンゼルスや周囲への思いも伝え、「日本の皆さんが絶えず情熱的に応援してくれているおかげで私はこのように自分らしくプレーできている」、「今夜出席している代理人のバレロと彼の妻のリサを始めとするすべての人に感謝します」、「いつもサポートしてくれ、そばにいてくれる水原一平通訳にももちろん感謝を伝えたい」などと語った。水原通訳は食事をしていた席に座ったままだった。

 今回が99回目となる歴史ある夕食会で、大谷が出席するのは19年以来。今回もカンペに目を通しながらではあったものの、流ちょうな英語にネットでは「なんという上達ぶり」「滑らかになってる素晴らしい」と驚きの反応。さらに、黒のタキシード、黒のシャツ、黒の蝶ネクタイに「黒×黒で超素敵」、「モデルよりモデル」、「タキシード谷見て錯乱状態」などの声もあがった。

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