大谷翔平 黒コーデに合わせた腕時計にネット注目 「今回もセンス良き」「リーズナブルに感じてしまう」
昨季エンゼルスで2度目のア・リーグ最優秀選手(MVP)に輝いたドジャースの大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、ニューヨークで開かれた全米野球記者協会(BBWAA)ニューヨーク支部主催の夕食会に出席した。
今回が99回目となる歴史ある夕食会で、大谷が出席するのは19年以来。英語スピーチにも注目が集まったが、黒のタキシード、黒のシャツ、黒の蝶ネクタイで決めた大谷のファッションにも注目が集まった。
SNSでは、ドジャースの入団会見時にも話題となった腕時計に視線を注ぐファンも。インスタグラムに投稿したアクーアJr.との2ショットでもちらりとのぞいているが、着用していたのはグランドセイコーの「SBGW295」とみられ、同社ホームページによると価格は181万5000円。110周年記念限定モデルで世界限定500本(うち日本国内100本)の限定販売と説明され、すでに販売は終了している。
タキシードやシャツ、時計も黒の文字盤で統一され、ファンは「今回もセンス良き」、「マジでかっこいい」、「また違う時計だわ」と反応。ドジャースと大型契約していることで、181万の高級時計でも「大谷さんだとなぜかリーズナブルに感じてしまう」との声もあった。