大谷翔平 今オフのトレーニングは「マイナスから」も韓国開幕は間に合う予定「スケジュール通りに行けば」
ドジャースの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、ドジャースタジアムで行われたファンフェスタに登場。現在のリハビリ状況を明かし、3月20日に韓国で行われる開幕戦には間に合う見通しを口にした。
現在の状況について「バッティングはティーとフリップ(トスバッティング)を100%でやっている。アリゾナに行ってマシン打撃、投げるボールから始まっていくのかなと思います」と明かし、投球については「「アリゾナに入って。軽いスローイングから始めて、ピッチングは若干、慎重にいくんじゃないかなと思っているので。1回目の手術の時よりはスムーズにきている」という。
3月20日に韓国で行われる開幕戦については「今もスケジュール通りにはきている。遅れているわけでもなく、早めているわけではない。このまま順調に行けば間に合うスケジュールできているので。スケジュール通りにいけば間に合う感じです」と語った大谷。ただ今オフは右肘の手術を受けたことでトレーニングに制限がかかっていた。現在はウエートトレについて制限のない形で行っているが「マイナスからだった」と明かす。
キャンプは8日のバッテリー集合日から参加する見通し。愛犬のデコピンについては「キャンプも行きます」と明言していた。