大谷翔平 山本由伸サポート「ロッカーも隣で話す機会多くなる。僕の方が知っていることもあると思うので」【一問一答】
米大リーグ、ドジャースに加入した大谷翔平選手(29)が9日、アリゾナ州グレンデールで、他球団に先駆けてバッテリー組のキャンプインを迎えた。昨年、10年総額7億ドル(約1015億円)で契約した新天地でのメジャー7年目。昨年9月の右肘手術のリハビリ中で、室内で投手陣とは異なる個別メニューで調整したが、さらなる高みを目指して戦う第一歩となった。また投手史上最大の12年総額3億2500万ドル(約463億円)で加入の山本由伸投手(25)は、ブルペン投球で仲間を驚かせた初日となった。大谷の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-新天地で不安は?
「今のところみんないい人というか、話しやすい人ばかりかなと思う。楽しくやれていると思います」
-山本のサポートは。
「日本語でコミュニケーションを取りやすいというのはある。ロッカーも隣で話す機会も多くなる。1年目なので、わからないこととかあれば。僕の方が知っていることもあると思うので、そういうところは一緒にやっていければ」
-オフに小学校にグラブを寄贈。キャンプを通して伝えたいことは?
「特に伝えたいことはないですね。(キャンプは)シーズン前のやるべきことをやる場所だと思うので、当然こうやってメディアの方の前でしゃべる機会っていうのはオフシーズンより増えてきますけど、それはそれとしてやることは変わらず、まずはシーズンに向けて準備する大事な期間だなと思ってます」
-ロッカーの両隣がベッツと山本。
「ムーキー(ベッツ)はこないだちょこっとファンフェスタの時に軽く会ったぐらいで、たぶんまだ、こっちでは会ってない。由伸とは昨日も会ってそれなりに。さっき新しい通訳さんとも話しましたけど、これからかなと思います」