山本由伸にトモダチできた?目をキラキラさせて絡んだ同学年の剛腕リリーバー イカツイ風貌とは裏腹のカワイイ笑顔
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「ドジャース春季キャンプ」(10日、グレンデール)
山本由伸投手は投内連係などのメニューを消化。キャンプスタートから2日目で早くも“トモダチ”を見つけた様子だ。
山本が満面の笑みで絡んでいったのはブルスダー・グラデロル投手。同じ1998年生まれの同学年で、昨季はキャリアハイの68試合に登板し、4勝2敗、7セーブ、防御率1・20の好成績を残した。100マイル超のシンカーを主体にしたパワーピッチャーで、2020年に前田健太とのトレードでツインズからドジャースへと加入した日本との縁を感じさせる投手だ。
いかつい風貌とは裏腹に、山本から絡まれて満面の笑みを浮かべたグラデロル。練習中は常に近くにいてメニューを消化した。他の選手とも積極的に交流を図っている山本。中でもベネズエラ出身の同学年リリーバーが大きな存在となるかもしれない。