パドレスの松井は11日の取材対応で冒頭に英語とスペイン語であいさつし、韓国メディアからの質問には韓国語で短く答える場面もあって報道陣を驚かせた。「(スピーチは)英語の先生と一緒につくった。英会話はまだ言葉が出てこないが、勉強したい」と語り、ルーキーらしい初々しさをのぞかせた。
サンディエゴでの自主トレーニングで投球練習を重ねており、仕上がりは早そうだ。13日にブルペンに入り、2度の実戦形式の投球練習を経てオープン戦に登板予定。「しっかり準備してきたつもり。昨年とは違う場所にいることは理解している」と表情を引き締めた。(ピオリア共同)