大谷翔平「あんまり焦りとかはない」「アリゾナなので飛ぶし、打球も速くなる」一問一答
「ドジャース春季キャンプ」(12日、グレンデール)
ドジャースの大谷翔平投手(29)が12日(日本時間13日)、移籍後初の屋外フリー打撃に臨んだ。以下、主な一問一答。
-スイングの強度は。
「最後の2、3スイングは90ちょっとくらいの力加減。(打球速度など)数字的にもそのくらいの数値だし、むしろ少し高いくらい。でも、(乾燥地帯の)アリゾナなので飛ぶし、打球も速くなる。そこを考慮するとイーブンくらいかな」
-今後も屋外で打つ。
「キャンプ中は比較的多めに打つと思う。外で打つときは強度や体の確認がメインになる。中で打つときはどこに注意するかなど、自分でチェックポイントを探しながらやっている」
-2度目の手術明け。
「どのぐらいのペースでやっていけばいいのかっていうのが分かってるから、あんまり焦りとかはないです。でも傷口の回復具合だったりだとか、その後の伸展、屈曲の動きだったりとかっていうのは、単純に前回よりはいいかなという感じはあったので、それは今も変わらない。あとは投げてみてからのステップは、まだ分からないかなというところです」