松井「めっちゃ(気分)上がった」 マチャド、タティスら主力と対戦にコ~フン

 実戦形式の練習に登板した松井(共同)
 実戦形式の練習でタティス(手前)と対戦する松井(共同)
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 「パドレス春季キャンプ」(16日、ピオリア)

 パドレスの松井裕樹投手(28)はメジャーを代表するマチャドやタティスといった強打者を相手に初めての実戦形式で25球を投げ、「無事終わってほっとしている」と相好を崩した。

 前夜に対戦相手を知り「楽しみすぎてソワソワした。めっちゃ(気分が)上がった」と、新人らしい初々しさでマウンドに向かった。主軸のボガーツには決め球のスプリットで空振り三振を奪い「スプリットや、ある程度変化球でカウントが取れた。変化球のストライク率が大事になってくると思う」と収穫を口にした。

 打者からの評価も高く「高めのストレートが有効」との感想をもらった。3日後に再び実戦形式に臨み、オープン戦登板に向かう。「まだまだ状態は上げていける」と自信を深めていた。

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