山本、実戦形式に初登板 今永はブルペンで38球

 屋外でのトレーニングを終え、使用した重りを持ち上げるドジャース・大谷=グレンデール(共同)
 実戦形式の練習に登板したドジャース・山本=グレンデール(共同)
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 【グレンデール(米アリゾナ州)共同】米大リーグは17日、各地でキャンプが行われ、ドジャースの山本はアリゾナ州グレンデールで実戦形式に初登板してベッツ、フリーマンら主力と対戦し、打者6人に28球を投げ安打性の当たりは1本だった。大谷はダッシュやトレーニングを行った。

 カブスの今永は2度目のブルペンでの投球練習で38球を投げた。パドレスのダルビッシュと松井は守備練習などをこなした。メッツでビザ取得の手続きを行っている藤浪はブルペンで23球を投げ、千賀はキャッチボールを行った。ブルージェイズの菊池、タイガースの前田は軽めの調整だった。

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