大谷 キャッチボールは4月に再開へ 代理人「スケジュール通り」韓国開幕シリーズも出場見通し

 「ドジャース春季キャンプ」(19日、グレンデール)

 大リーグは19日、各地でキャンプが行われ、ドジャースの大谷翔平投手(29)は初めて実戦形式の打撃練習「ライブBP」に臨み、3打席で1本塁打を放った。代理人のネズ・バレロ氏も視線を注ぎ「翔平はスケジュール通りに進んでいる。韓国シリーズは予定通りいけるだろう」と見通しを語った。

 投手として、昨年の右肘手術からキャッチボール再開の時期については「彼は自分の体の声に耳を傾ける。急いではいない。韓国から戻ってシーズンが始まって4月に入ったら、というのがおそらくいい時期だろう」と話した。

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