【グレンデール(米アリゾナ州)共同】米大リーグ、ドジャースのロバーツ監督は20日、アリゾナ州グレンデールで取材に応じ、大谷翔平の開幕戦(3月20日・ソウル)までの調整過程についてオープン戦などの実戦で合計50打席に立つことを目安にする方針を示した。同監督は「彼とも話し合った。50打席をこなせれば、シーズンに向けた準備を整えられるとのことだった」と説明した。
昨年9月に右肘手術を受けて今季は打者に専念する大谷は、19日に初めて実戦形式の打撃練習を行い、同僚の投手から本塁打を放った。順調ならオープン戦には来週から出場する見通し。