大谷翔平、笑顔でスペイン語あいさつ動画が大バズり 球団投稿 「全部大好き」、「翔平がラテンのファンを虜に」
大谷翔平、山本由伸両投手が所属するドジャースが21日(日本時間22日)、公式Xを更新。両投手が同じく新加入のテオスカー・ヘルナンデス外野手から学んだスペイン語であいさつする貴重動画を公開した。
動画はこの日の早朝から行われた選手たちの写真撮影「フォト・デー」の合間に撮られたとみられ、「LA」の帽子と白地のユニホームに身を包んだ大谷はヘルナンデスの左肩に顔を寄せながら満面笑みで「ブエノスディアス(おはよう)」とスペイン語であいさつ。同外野手から「ファンたち」を意味する単語「ファナティコス」を教えられると、「ファナティコ?」と確認した後、カメラ目線で「ブエノスディアス、ファナティコス」と言ってから「フフフ」と笑顔。
ヘルナンデスは大谷の隣にいた山本にも「ヤマ!」と声をかけてあいさつをうながす。一瞬、戸惑いを見せた後、山本が笑みを浮かべながら「ブエノスディアス」と発すると、「いいぞ」と、合格点を与えた。
今季の新戦力として期待されている3人によるコラボ動画には水原、園田両通訳の姿も。心和む20秒の動画は公開から大きな反響を呼び、約6時間で200万インプレッションを突破。これは過去に公開された大谷のライブBPでの柵越え1号や、園田通訳が優勝したチキンウイング早食い大会の映像を越える今キャンプ1、2を争う数字をたたき出している。コメント欄も大盛り上がりで、「全部大好き」、「最高」、「ショウヘイがこの1本でアジアとラテンのファンを虜にした」など、多くの支持を集めた。