大谷翔平が今季必見の選手に MLB公式サイトが選出 打者専念で「50本塁打の可能性?」「60発も期待できる?」
大リーグ公式サイトは22日(日本時間23日)、両リーグ各地区から計6人の「必見選手」を紹介。今季からドジャースのユニホームを着る大谷翔平投手がナ・リーグ西地区から選ばれた。
ナ・リーグ西地区はドジャースのほか、ダルビッシュ有、松井裕樹両投手が所属するパドレス、昨季リーグ優勝のダイヤモンドバックス、ジャイアンツ、ロッキーズの5球団で構成。ドジャースには今季から正二塁手になるムーキー・ベッツや巧打者のフレディ・フリーマン、さらには同じく新加入の山本由伸投手らスター選手がそろっているが、公式サイトは大谷を選出した。
寸評では、昨年9月の右肘手術のため、今季は打者に専念することに言及し、「50本塁打の可能性があると思わないか?」と読者に問いかけ。昨季は135試合で44本塁打をマークしたことから「60本塁打も期待できる?」とも。さらには、30本塁打&30盗塁や、強力な上位打線から「何打点挙げるだろうか?」と、新たな快挙を予感させる言葉をつづった。
▽大谷以外の必見選手5人は以下のとおり。
ア・リーグ…東地区(ジャクソン・ホリデー内野手/オリオールズ)、中地区(ボビー・ウィットJr.内野手/ロイヤルズ)、西地区(フリオ・ロドリゲス内野手/マリナーズ)
ナ・リーグ…東地区(ロナルド・アクーニャ外野手/ブレーブス)、中地区(エリー・デラクルーズ内野手/レッズ)