2017年の熱心な勧誘が実った?ドジャース大谷翔平とヘルナンデスが「約6年が経ち、2人はチームメイトになった」
ドジャースが26日に再契約を発表したエンリケ・ヘルナンデスが、2017年に大谷翔平を熱心に勧誘していたとスポーツサイト「ドジャース・ネーション」の公式Xが投稿した。「多くのファンと同様にキケ・エルナンデスも以前から大谷翔平に注目しており、2017年には熱心な勧誘を行ったほどだ!それから約6年が経ち、2人はチームメイトになった」と記し、当時のヘルナンデスの投稿を紹介した。
ヘルナンデスは「親愛なる大谷翔平へ」として「あなたが我々のチームと契約するのなら、私は喜んでポジションを変更します。あなたが望むならブルペンで捕球することもできます」と熱烈にラブコール。さらに「ああ、そして忘れる前に…ユウとケンタは親友のようなものです。あなたが必要とする場合に備えて。キケより」と、当時ドジャースに在籍していたダルビッシュ有、前田健太両投手とも良好な関係だと付け加えていた。
同サイトでは「ヘルナンデスの2017年の大谷翔平の勧誘が再び脚光を浴び、インターネットでも盛り上がっている」と表現した。
大谷は2017年オフに日本ハムからポスティングシステムを利用してエンゼルスに移籍し、今オフにドジャースへ。内外野をこなすヘルナンデスは、2015年から20年までドジャースに在籍。21年からレッドソックスでプレーしたが昨季終了後にFAになっていた。