大谷翔平、山本の初奪三振に「ワオ!」 出番ないのに遠征帯同しベンチから見守る 期待の日本人コンビが連日活躍
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「オープン戦、レンジャーズ-ドジャース」(28日、サプライズ)
ドジャースの大谷翔平選手は予定通り出場しなかったが、チームの遠征に帯同し、山本由伸投手のデビュー戦を見守った。
山本が初回の先頭で迎えたセミエンを内角直球で空振り三振に斬った瞬間、ベンチの中から防球ネットに体を預けて見守っていた大谷は「ワオ!」と言ってから拍手。二回のマウンドでアウトカウントを勘違いして、スリーアウト後もベンチに戻ろうとしない右腕に向かって「かえってこい!」と言わんばかりのジェスチャーを見せ、ベンチ内を和ませた。
大谷は前日のホワイトソックスとのオープン戦に初出場。五回2死二塁の場面で左越え本塁打を放ち、鮮烈ドジャースデビューを飾ったばかり。山本と合わせて総額1500億円を超える日本人コンビが連日の活躍で野球の本場のファンを熱狂させるパフォーマンスを披露した。