大谷翔平の水原一平通訳、山本由伸の快投初登板に貢献 試合時の通訳として二刀流デビュー 今季は公式戦でもサポート

 レンジャーズ戦の登板を終え、ベンチで大谷(左奥)と試合を見守る山本(右)
 レンジャーズ戦の1回を投げ終え、捕手バーンズ(左)とタッチを交わす山本
 レンジャーズ戦の1回、セミエン(右)を空振り三振に仕留める山本
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 「オープン戦、レンジャーズ-ドジャース」(28日、サプライズ)

 ドジャースの大谷翔平選手の通訳を務める水原一平氏がオープン戦初登板の山本由伸投手をサポートし、二刀流デビュー。裏方として2回無失点、3奪三振の快投に貢献した。

 MLBの規則と球団の方針から今季はオープン戦から試合時の通訳を兼任することが決まっている水原氏。この日は山本の専属通訳を務める園田氏もベンチ入りしたが、大谷の欠場が決まっていたこともあり、ベンチ内では山本の専属通訳に徹した。

 大谷とともに日本ハムから米国へ渡り、7年目を迎える水原氏は試合前から右腕のそばにピタリと寄り添い、プライアー投手コーチやバーンズ捕手の間に入って日本語に訳したり、敵軍ラインアップを見ながら説明をしたりするなど、軽快なフットワークを見せた。

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