元メジャーリーガー 電撃婚の大谷に現れていた変化を明かす パパラッチ対策にも言及
元メジャーリーガーで現在は独立リーグの栃木ゴールデンブレーブスに所属する川崎宗則選手が29日、フジテレビ系情報番組「Live News イット!」にリモート出演。この日電撃婚を発表したドジャース・大谷翔平選手を祝福しつつ、最近の大谷に現れていた変化を指摘した。
この日、トレーニング終了直後に結婚を聞かされたという川崎は「ビックリしました。おめでたいことなんですけどね。もうビックリたまげた」と心底驚いた様子。榎並大二郎アナウンサーから「最近の大谷選手について変化を感じる瞬間ってありましたか?」と問われると、「翔平さんすごく穏やかな感じ。もうアメリカに6年も7年もいて、環境にも慣れてしたっていうのもあるんでしょうけど、それ以上に穏やかな表情をしていた」と話した。
その要因として「山本投手っていう後輩が入ってきたからかなとか、デコピンがいるからかなとか思いましたけど」と前置きしつつ、「もしかしたら、こういうことがあったからかもしれませんね」と推察した。
世界的な話題だけに、現地の“パパラッチ”に追いかけられることも懸念されるが、川崎は「食事の時もプライベートの時も、いろいろ来ますよね。アメリカのパパラッチは本当にたくさん、集団で来ることもあるんで、ちょっとその辺は心配です」とコメント。その上で「これだけ本当に、なかなか(結婚情報が)出なかった。翔平さんの『守りの力』というか、そういうのも本当に気を使って工夫されたんだと思います」と“極秘恋愛”を貫いた姿に感服していた。
また、大リーグの週間として、選手が家族を連れて集まる会合がしばしば行われることも説明。「結構『奥さま会』『ファミリー会』がありますんで、奥さまたちが集まって試合を観戦したり、チームによっては選手たちと家族だけでの食事会とかありますんで、その時に奥さまも一緒に来て、レストランで決起集会みたいなものですよね。多々あると思いますよ」と明かした。