大谷翔平の3出塁にロバーツ監督「すごく良かった」右手帰塁も「いい兆候」カブス・今永との対戦はお預けに

 ガーディアンズ戦の3回、適時打を放った大谷(共同)
 ガーディアンズ戦の3回、適時打を放った大谷(共同)
 ガーディアンズ戦の出場を終え、チームメートとタッチを交わしながら引き揚げる大谷(共同)
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 「オープン戦、ドジャース-ガーディアンズ」(1日、グレンデール)

 ドジャースの大谷翔平選手が「2番・指名打者」で出場。五回2死二塁の第3打席は元巨人ビーディから四球を選び、この試合3打席全て出塁となった。出塁後、代走を送られて交代となった。

 右肘手術の影響が注目される中、第1打席の出塁後は一塁牽制を受け、右手から帰塁。5年前の手術後には行わなかった動きだが、今季は野手に専念することもあってか、走者としても回復ぶりを示した。

 ロバーツ監督は「今日の翔平はすごく良かったと思う。3度すべて、いい打席だった。打席で積極的に振っていたし、ストライクをしっかり振り、ボールは見送っていた。今日も建設的な一日となった」と評価。一塁の帰塁にも「本人の判断でやったこと。あの動きができるのはいい兆候」と前向きに捉えた。

 また、現地時間2日のカブス戦には出場しない方針で、今永との対戦は持ち越し。3日のロッキーズ戦、休養日を挟んで5日の古巣エンゼルス戦、6日のホワイトソックス戦には出場する見通しとなった。

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