大谷翔平の起用法 指揮官「今季は投げない。右腕万全なら守備の話をする」 打者専念を改めて明言
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「親善試合、ドジャース-韓国代表」(18日、高尺スカイドーム)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が試合前の会見で大谷の起用法について「今シーズンは指名打者が主になる。投げることはない」と、昨年9月の右肘手術の経過を見るため、打者に専念することを改めて明言した。
また、韓国開幕シリーズ後に米国に帰国後に投球プログラムを開始することを明かし、「経過を見ながらになるが、右腕の状態が万全であれば、守備に就く話をすることになるだろう」と、野手として出場する可能性にも言及。具体的な守備位置については触れなかったが、エンゼルス時代にも守った右翼と左翼、さらには一塁が候補になるとみられる。