「DeNAと連絡取っている」バウアーに新事実 メキシカンリーグ5登板限定契約は途中破棄可能 パワハラ疑惑で楽天解雇の安楽と同僚に

 昨季終了後にDeNAから自由契約になったトレバー・バウアー投手が18日(日本時間19日)、自身のXを更新。メキシカンリーグのメキシコシティ・レッドデビルズと期間限定の契約を結んだことを発表した。チームには元楽天で同僚へのパワハラ疑惑によって解雇された安楽智大投手も所属している。

 バウアーによると、今後は24日のヤンキース傘下のマイナーチームのとの試合に登板した後、4月11日から5月8日まで5登板限定の契約で合意。契約の狙いを「メジャー球団からの契約オファーに備えて良い状態を保ち、いつでも先発ローテーションに入るため」と説明した。

 関係者によると、レッドデビルズからは5登板分の給料が支払われるが、契約期間中にメジャー球団から条件提示があれば、選手側に契約を途中破棄できる権利があるという。また、現在も「DeNAと連絡を取っている」と言い、「どんなことも起こりうる」と日本球界復帰の可能性を否定しなかった。

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