ダルビッシュ 大谷は球種ヤマ張ってる説「空振り率とか凄く高い」と攻略片鱗チラリ データで見るとですよ、糸井氏取材に

 開幕戦を前にマウンドでイメージトレーニングをするダルビッシュ(撮影・伊藤笙子)
 開幕戦を前に、キャッチボールで調整するダルビッシュ(撮影・伊藤笙子)
 開幕戦を翌日に控え、練習を行ったダルビッシュ有(撮影・伊藤笙子)
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 18日のTBS「ひるおび」では、20日に韓国で行われる米大リーグ開幕戦パドレス-ドジャース戦で、大谷翔平選手と初めて対戦するダルビッシュ有投手を、日本ハム時代に同僚だった糸井嘉男氏がインタビューした映像が放送された。

 糸井氏が「大谷君もなんて言うんですかね、張り打ち?」と、相手投手の投球にヤマを張って打つタイプかと聞くと、ダルビッシュは「そういう面はあると思いますよ」と応じ「ある程度、空振り率とかすごく高いんで」と分析していることを明かした。

 「でも同時に当たったら長打になるんで、そのへん割り切って空振りでいいや、とりあえず当たって長打になればいいやっていうところなのかなって感じがします」と述べ、「データで見るとですよ。本人が何考えてるか分かんないですけど」とダルビッシュらしい見方を示していた。

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