ドジャース ロバーツ監督は大谷翔平に賛辞惜しまず「非常に才能に恵まれている」八回の勝ち越しは「我々にとって幸運だった」

 開幕戦でパドレスに勝利し、ナインとタッチを交わす大谷(左)
 自身のダメ押し打で韓国での開幕戦を勝利し、ナインと喜びを分かち合う大谷(撮影・伊藤笙子)
 8回、レフトへ適時打を放った大谷。スタンド左奥は喜ぶ妻の真美子さん(撮影・伊藤笙子)
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 「パドレス2-5ドジャース」(20日、高尺スカイドーム)

 ドジャースの大谷翔平選手は開幕戦で移籍後初タイムリーを含むメジャー移籍後初のマルチ安打をマーク。日米通算100盗塁を記録するなど、2安打1打点、1盗塁で逆転勝利に貢献した。

 試合後、ロバーツ監督は大谷について「スプリングキャンプからいいスイングを見せていたと思う。これからもうまくやってくれると思う」と目を細めた。新天地でいきなり結果を出したことで「非常に才能に恵まれている。メジャーの野球人が見ている非常に重要な役割だ」と称賛を惜しまなかった。

 八回はパドレスの一塁手・クロネンワースのミットのヒモが切れたことで勝ち越し点が生まれた。このシーンについて指揮官は「八回は我々にとって幸運だった」と振り返っていた。

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