「ドジャース－パドレス」（２１日、高尺スカイドーム）

　大谷は「２番・ＤＨ」で先発。二回の第２打席であわやホームランかという右翼への特大犠飛を放った。妻・真美子さんはグラウンドに向かって右側に大谷の父・徹さん、左に母・加代子さんが座り、両隣を大谷の両親にはさまれる形で、球場で生観戦した。

　ＯＨＴＡＮＩのユニホーム姿にドジャースの青いキャップをかぶっていた。

　１８日の親善試合、２０日の開幕戦では、球場入りから中継に姿が大映しになっていたが、この日のテレビ中継には３回の第３打席時点でも映し出されることはなかった。

　２１日午前、ドジャースが水原一平通訳の解雇を発表。水原氏に代わる通訳として、ドジャース編成部に所属するウィル・アイアトン氏の起用が決定。この日の第２戦でベンチ入りし、第２打席後には、大谷と言葉を交わす場面もあった。