大谷、投球プログラム再開 約15mでキャッチボール

 【ロサンゼルス共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平が25日、ロサンゼルスのドジャースタジアムで昨年9月に右肘手術を受けてから初めて投球プログラムを再開し、休憩を挟んで約50球、最大15メートルの距離でキャッチボールをした。セットポジションからゆったりとした動作で、やや強めの球を投げ込んだ。

 グラウンドでの投球練習は右肘の靱帯損傷が判明した昨年8月23日以来、約7カ月ぶり。今季は打者に専念し、来季から投打「二刀流」での完全復活を目指す。

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