鈴木誠也 止まらん!5号&6号、OP戦打率・459 オフからの体作りに自信
「オープン戦、カブス3-6カージナルス」(25日、メサ)
カブスの鈴木の勢いが止まらない。カージナルスとのオープン戦で一回に変化球、五回は速球を引っ張ってともに柵越えし「いろいろ工夫しながらやっている準備が、こういう結果になっている」と、2本塁打の好調ぶりに顔をほころばせた。
オープン戦は打率・459、6本塁打、12打点。ただ、好成績にも浮かれず「結果は後から付いてくるもの。とくに気にしてない」ときっぱり口にする。数字以上に、オフから継続して取り組む体作りに自信を深めた様子で「去年は自分が思ったように体を動かせていない感覚があったけど、良い準備ができた」と手応えを口にした。
28日(日本時間29日)に敵地でのレンジャーズ戦で3年目のシーズンが幕を開ける。「もう一回準備して、頑張りたい」と充実の表情だった。