大谷翔平の仕草に古巣の女性リポーター注目「ショウヘイは打席に入る準備ができていたが」エリカさんが証言

 ドジャース・大谷(提供・共同通信社)
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 「オープン戦、エンゼルス4-3ドジャース」(26日、アナハイム)

 エンゼルス戦を中継する現地中継局「Bally Sports West」のリポーターを務めるエリカ・ウィンストンさんが、自身のXでドジャース・大谷翔平選手のしぐさに注目するツイートを発した。

 「ショウヘイは打席に入る準備ができていたが、ピッチタイマーを心配して」とエリカさん。第1打席、ビジョンでは大谷の23年MVPを祝福する映像が流された。大谷はピッチャーと目を合わせ、打席に入るのを待った。

 映像が目に入ったのか、感極まる様子で表情が固まり、エンゼルスベンチもほぼ全員が大谷に向けて拍手を送った。ファンの大歓声にヘルメットを脱ぎ、お辞儀をして感謝の思いを伝えた大谷。仮に打席に入っていればピッチクロック違反となる状況だっただけに、アイコンタクトをして打席に入るのを待ったとみられる。

 水原元通訳の違法賭博疑惑で揺れる中、古巣の本拠地から大谷に向けられた温かい拍手。エリカさんは「エンゼルスは素晴らしいビデオでショウヘイがここ、アナハイムでMVPを獲得したことを祝福した」ともつづった。

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