大谷翔平の新通訳は「誠実、信頼の人柄伝わった」フジ解説委員が印象
フジテレビの風間晋解説委員が28日、同局「めざまし8」で、ドジャースの大谷翔平の会見で通訳を務めたウィル・アイアトン氏についての印象を語った。
この日は大谷の会見で通訳を務めたアイアトン氏を特集。日本生まれでハワイへ渡り、12年には母の故郷であるフィリピンの代表としてWBC予選に出場した経歴を紹介し、大学での卒業スピーチの映像も流した。野球を続けたかったがハードワークでケガをして続けられなかった悔しさなどを語っていた。また、ドジャース時代の前田健太の専属通訳を務めていたこともある。
風間氏はアイアトン氏の通訳ぶりについて「技量が優れているのは当然として、今回画面を見ていて思ったのは、誠実さ、信頼できる人柄がやっぱり伝わってきたよねと思いました」と好印象だったと述べ「(通訳としての)デビュー機会がやはり、危機対応のとても大切な局面だったから、余計に彼の人柄、対応が印象に残りました」と語っていた。