大谷翔平、術後2度目のキャッチボール約50球 「ドラゴンボール」仕様の特製Tシャツで登場

 特製Tシャツを着てキャッチボールを行った大谷(左)とK・ヘルナンデス(撮影・小林信行)
カージナルス戦を前に漫画風デザインのTシャツを着てキャッチボールする大谷(共同)
2枚

 「ドジャース-カージナルス」(29日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手が試合前に術後2度目のキャッチボールを行った。25日以来、4日ぶりの投球プログラムを実施。25球と投げた後に休みを入れてさらに24球。球数は前回とほぼ同じだったが、距離は前回の約15メートルから約11メートルに縮めた。

 目を引いたのは着用していたTシャツ。胸に描かれたいたのは各選手が試合で出塁時に塁上で披露するパフォーマンス「ヒップ・ロック」のイラストと、漫画「ドラゴンボールZ」を連想させる「LOSANGELES」の文字。

 フリー打撃ではアウトマンやK・ヘルナンデスらが同作品に登場する合体技「フュージョン」のイラストが描かれたTシャツを着用。イラストのモデルは大谷と山本の2人で、名前をつなげて「YAMAMOHTANI」(ヤマモータニ)のロゴと漢字で「大谷翔平」、「山本由伸」とプリントされていた。

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