ドジャース・大谷翔平が右翼への二塁打 時速186キロの超速打球で反撃の口火 ヘルナンデスの適時打で生還

 「ドジャース-カージナルス」(31日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手が「2番・指名打者」で出場し、0-4で迎えた六回の第3打席で右翼への二塁打を放った。時速186キロの鋭い当たりを放ち、エンタイトル2ベースとなった。その後、三塁まで進み、ヘルナンデスの適時二塁打で生還。反撃ののろしとなるホームを踏んだ。

 ここまでカージナルスの先発左腕マッツを相手に、初回の第1打席は見逃し三振、三回の第2打席は空振り三振に倒れていた。外角球の見極めに苦戦していたが、3打席目に適応してみせた。

 打球速度186キロはMLB公式のサラ・ラングス記者によると、スタットキャスト導入の2015年以降、ドジャースの打者が放った打球で史上2番目。安打としては最速だという。

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