佐々木朗希 ドジャース移籍の可能性 米記者報じる「もうみんな分かっている」
USAトゥデー紙のボブ・ナイチンゲール記者が31日(日本時間1日)、将来的なメジャー挑戦の意向を示しているロッテ・佐々木朗希投手(22)について、今季終了後のドジャース移籍の可能性を報じた。
記事の中で同記者は「ドジャースがこれ以上スター選手と契約することは不可能と思っていたら、世界最高の投手である佐々木朗希がシーズン終了後にドジャースと契約する計画がある、と複数のGMが確信している」とつづり、ある球団のGMが「どのチームも欲しがっているが、ドジャース以外にはないことをもうみんな分かっている」と語ったとした。
同記者は「大谷翔平、山本由伸、佐々木、ウォーカー・ビューラー、ボビー・ミラー、ダスティン・メイのローテーションを想像できますか?」と締めくくった。
かねて球団にはメジャー挑戦の希望を伝えている佐々木は、日本時間31日の日本ハム戦(ゾゾ)で今季初先発し、5回を6安打7奪三振1失点と力投。スタンドにはドジャース、ヤンキースなど米大リーグ8球団のスカウトが視察に訪れ、熱視線を送った。