大谷の元同僚エンゼルス守護神、勝利の「かめはめ波~!」 熱烈ドラゴンボール愛 3月に鳥山明氏追悼
大谷翔平の元同僚で、米大リーグ・エンゼルスの守護神、カルロス・エステベスが6日(日本時間7日)、本拠地でのレッドソックス戦の9回に登板し、セーブをマーク。マウンド上で、大好きな「ドラゴンボール」の『かめはめ波』ポーズで喜びを表現した。
試合後のインタビューでも『かめはめ波』が話題となり、に言及され、MLBの公式インスタグラムでも“かめはめ波セレブレーション”を紹介。作者の鳥山明氏が3月に亡くなったことから、コメント欄には「RIP TORIYAMA」(鳥山さん、安らかに眠ってください)「RIP Akira Toriyama」「Akira」など鳥山氏を追悼するメッセージも寄せられている。
エステベスは熱烈な「ドラゴンボール」ファン。今年3月8日、キャンプ地のアリゾナ州テンピでデイリースポーツの取材に応じた際には、その日の私服だった黒のキャラクターTシャツを誇らしげに見せ、「幸せや喜び、たくさんの魅力と冒険をすべての世代にもたらした人」「このような素晴らしい作品を残してくれてありがとうございましたという気持ちしかない」と感謝の思いを語っていた。
本拠エンゼルスタジアムのロッカーにフィギュアを綺麗に並べていることでも話題になったエステベス。自宅にはベジータや悟空などドラゴンボールだけで26体のフィギュアがあるという。