今永昇太 大谷翔平斬りは「本当に勝負というのは紙一重」無念の降板も「これがアメリカのスタイル」10回連続無失点

 先発し4回を2安打無失点だった今永
 1回に今永と対戦する大谷。空振り三振に倒れた
 1回に今永(手前)と対戦し、空振り三振に倒れた大谷
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 「カブス8-1ドジャース」(7日、シカゴ)

 カブスの今永昇太投手は雨天中断により4回無失点で降板となったが、メジャーデビューからの連続イニング無失点記録を「10」に伸ばした。試合後、NHKBSのインタビューに応じた左腕は、大谷翔平との初対戦を「本当に勝負というのは紙一重」と振り返った。

 日本時代を含めての初対戦は三振とファウルフライに仕留めた。それでも「本当に勝負というのは紙一重。あれがホームランになってるかもしれないですし。続けられるように頑張りたい」と語った。

 約3時間の中断をはさんだことで無念の交代。2勝目の権利は確実かと思われたが「そこはあんまり気にして無くて。これがアメリカのスタイル。切り替えもしやすいですし」と意に介さず。これで10イニング連続無失点となり「やるべきことをフォーカスして。やるべきことをやっていることが今後も大事かなと。しっかり次の登板に向けてベストなピッチングができるように」と力を込めていた。

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