絶好調の大谷翔平が3号ソロ!元カープ、ロッテのジャクソンから左翼席へ運ぶ 打球角度38度の高弾道 今季初3安打の大暴れ

 7回、3号ソロを放つ大谷(共同)
 7回、3号ソロを放ちベンチで祝福される大谷(共同)
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 「ツインズ-ドジャース」(8日、ミネアポリス)

 ドジャース・大谷翔平投手が2番DHで出場。七回の第4打席、広島やロッテにも在籍していたジャクソンとの対戦で、3号ソロを放った。

 今季最高の打球角度38度と高々と左翼方向へ打ち上げ、最前列へ放り込んだ。全力疾走の大谷は二塁を回って本塁打を確認し、ベンチへ戻ると満面の笑みを浮かべた。 打球角度38度は今季最高で、大谷自身は22年8月13日のツインズ戦で打って以来の「ムーンショット」(高い弾道での本塁打)となった。

 初回の第1打席では弾丸ライナーの中越え二塁打。打球速度177キロ、飛距離121メートルだった。大谷の安打で無死二、三塁と好機拡大。3番・フリーマンの犠飛で先制した。

 1点を追う六回には左翼線へ二塁打を放ち、5戦連続の複数安打。スミスの適時打で同点のホームを踏んだ。

 大谷は1号ソロを放った4日のジャイアン戦以降、5戦連続安打。第2打席は内角球に詰まり、中飛だった。

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