LAタイムズ紙報道 ドジャース大谷「司法省の調査にとても感謝している。これからは野球に集中したい」
米ロサンゼルスタイムズ紙(電子版)は12日(日本時間13日)、ドジャース・大谷翔平投手が同紙の取材に対して「司法省の調査にとても感謝している。これで一区切りついたので、これからは野球に集中したいと思う」と答えたと報じた。
アイアトン通訳を伴った大谷は、状況に関する同紙のそれ以上の質問に答えることは拒否したという。
同紙は大谷がこの日の夜のパドレス戦で「2番・指名打者」でスタメン出場することや、3月20日に今回の事件が発覚して以降の経緯について説明。この日の試合前に取材に応じたドジャース・ロバーツ監督の「ショウヘイは問題を本当にうまく処理し、彼のパフォーマンスに影響を与えないようにしている」などとのコメントを紹介した。