大谷翔平の移籍1号弾キャッチの女性ファン 本拠地に招待され大谷と記念撮影 サイン入りバット手に笑顔 捕球直後は警備員に連行されるも
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「ドジャース-パドレス」(12日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平選手が試合前に移籍1号のホームランボールを本拠地の右翼席でキャッチしたアンバー・ローマンさんと記念撮影を行った。ドジャースファン向けのインスタグラム「dodgers360」に写真がアップされた。
大谷のサイン入りバットとボールを手ににこやかな笑みを浮かべるローマンさん。大谷も右肩に触れながら白い歯をこぼしている。
ローマンさんは夫とともに観戦していた3日のジャイアンツ戦で大谷のホームランをキャッチ。「ジ・アスレチック」によるとその後、警備員に呼ばれ、夫と引き離された中で、ボールの受け渡しを要求され「もし持って帰るなら、ボールが本物であるという認証を拒否する」と圧力をかけられたという。ローマンさんは「大切にしているチームが私たちに対して決断を迫ってきたことに失望している」と語っていたが、球団が後日、球場に招待することを明言していた。