大谷翔平の4号弾含む3長打に指揮官感嘆「驚きしかない」自身の持つ球団日本出身選手通算本塁打記録に肉薄「あと数日だな笑」

 「ドジャース7-8パドレス」(12日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手が「2番・指名打者」で出場し、初回に3戦ぶり4号先制ソロを放つなど、5打数3安打1打点。メジャー通算175本塁打とし、松井秀喜の持つ日本人メジャーリーガーの最多通算本塁打記録に並んだ。五回の左翼線二塁打で日米通算1000安打(日296本、米704本)の節目にも到達。この日は七回に右翼線二塁打を記録し、3戦ぶり2度目の1試合3安打固め打ちで連続安打試合を8に伸ばした。

 三つの長打はいずれも時速170キロ超の弾丸打球。試合後のロバーツ監督は「本当にいいスイングができているし、すべての強い打球が打てている。彼がやっていることには驚きしかない。日々の準備と彼の持っている才能はかなり特別なものだ。際立っている」と絶賛した。

 沖縄生まれのロバーツ監督は現役時代にドジャースで通算7本塁打をマーク。球団の日本出身選手の最多通算本塁打記録を持っているとあって、この日であと3本に迫られたが「私の記録が破られるまであと数日だな」と言って報道陣の笑いを誘った。

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