ドジャース・大谷が打球速度137キロで二塁打 豪快弾と速度差36キロに米サイト「これが野球」
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「ドジャース7-8パドレス」(12日、ロサンゼルス)
米サイト「ドジャース・ネーション」がX(旧ツイッター)で、ドジャース大谷翔平投手の打球を分析した。「大谷翔平はこの日(ここまで)2安打している」とし五回までの安打を分析した。
初回に放ったメジャー通算175号となる今季4号ソロは打球速度107・3マイル(約173キロ)で、飛距離が403フィート(約123メートル)。xBA(Expected Batting Average=打率の期待値)は・960だった。
これに対して五回の第3打席で三塁後方にふらふらっと上がって左翼線にポトリと落ちた二塁打は打球速度85・2マイル(約137キロ)で飛距離はわずか227フィート(約69メートル)。xBAは・030しかなかった。
完璧な当たりで左中間へ運んだ本塁打と、ボテボテの二塁打。同サイトは「(これが)野球」と紹介した。