大谷翔平の打席で不穏なムード 直後に時速175キロの弾丸中前打を放つ パ軍遊撃手のグラブをはじく強烈打球に本拠地大歓声

 「ドジャース-パドレス」(14日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手が「2番・指名打者」で出場。第4打席で韓国遊撃の名手・金河成内野手のグラブをはじく強烈な中前打を放った。

 第3打席まではパドレスの先発、ダルビッシュ有投手と3月20日の韓国開幕戦以来、2度目の対決。三振、三飛、三振だった。

 日本人最多本塁打記録のかかる大谷の打席では「S1」の文字が記された特別球が使用されているが、4打席目ではボール交換を巡りパドレス・ペラルタがいら立つ様子も。球審がマウンドまで詰め寄ると、パドレス・シルト監督もベンチを飛びだして抗議するなど不穏なムードが漂った。

 それでも、直後の一球を大谷が中前打。本拠地が大歓声となった。

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