エンゼルス・レンドン 負傷債権の汚名返上!4戦連続マルチ安打で勝率5割復帰に貢献 直近7戦打率は驚異の・433

 エンゼルス アンソニー・レンドン
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 「レイズ3-7エンゼルス」(15日、セントピーターズバーグ)

 エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手が「1番・指名打者」で出場し、1試合3安打固め打ちで2得点を記録。1番の働きでチームの連敗を2で止め、勝率5割復帰に貢献した。

 同選手は4試合連続マルチ安打で直近7戦の打撃成績は打率・433、出塁率・471、長打率・533、OPS1・004と驚異的な数字をたたき出している。

 6月に34歳を迎えるベテランはナショナルズ時代の19年に打率・319、34本塁打、リーグ最多の44二塁打、126打点をマーク。その実績を買われ、同年オフにエンゼルスと7年2億4500万ドル(約377億円)の契約で合意した。しかし、直近3シーズンはけが続きで1シーズン平均49試合しか出場していない。

 メジャー12年目、年俸3800万ドル(約58億5000万円)今季はオープン戦終盤から1番に抜てき。開幕から5試合23打席連続ノーヒットのスロースタートだったが、初安打を放った5日のレッドソックス戦からこの日まで8試合のうち7試合でヒットを記録。本塁打こそないが、驚異的な打撃でチームをけん引している。

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