大谷翔平がNBAのレジェンド、マジック・ジョンソン氏と握手&記念撮影 ともに背番号42のユニホーム姿 満面の笑顔際立つ
「ドジャース4-6ナショナルズ」(15日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平選手が試合前にNBAのレジェンド、マジック・ジョンソン氏と握手をかわし、記念撮影を行った。
ジョンソン氏はジャッキー・ロビンソンデーのこの日、ドジャースタジアムを訪問。背番号42のユニホームを着用し、大谷と笑顔で握手をかわした。2012年にドジャース買収の投資グループに参加し、共同オーナーの1人となっていた。
大谷の入団会見や韓国遠征にも姿はなかったため、公の場で2人が接触するのは初とみられる。ジョンソン氏は身長206センチだが、大谷も見劣りしていない。試合前のセレモニーではグラウンドであいさつをおこない、スタンドの歓声を一身に集めていた。
大谷は第1打席で痛烈な右前打を放って2戦連続安打をマーク。スミスの犠飛で同点ホームを踏んだ。第3打席では打撃妨害で出塁し、この試合2得点目の生還を果たした。だが七回2死一、二塁の第4打席は泳ぎながら捉えるも、打球はセンターの正面に。チームは今季2度目の連敗となってしまった。