黒人初のメジャーリーガー、故ジャッキー・ロビンソンの功績に敬意を表し、全選手が背番号４２のユニホームを身につける「ジャッキー・ロビンソンデー」である１５日（日本時間１６日）、ある日本人プロ野球選手が、ＭＬＢ公式ＳＮＳで取り上げられた。

　ＭＬＢ公式インスタグラムとＸでは、中日ドラゴンズのブライト健太選手（２４）の写真を４枚投稿し、「ジャッキー・ロビンソンの影響は世界中に感じられる。日本人の母とガーナ人の父の間に生まれたケンタ・ブライトは、ロビンソンに敬意を表し、中日ドラゴンズで背番号４２をつけている。２０２１年のＮＰＢドラフトの１巡目で指名された」などと紹介されている。

　Ｘには海外のファンから「ｗｏｗ」「素晴らしい」などのコメントが。インスタには英語で「このユニフォーム、ドジャースに似てるね」とロビンソンが在籍したドジャーズそっくりの中日のユニホームに反応する声もあり、日本ファンからは「ドジャースかと思った！笑」「まさかのブライト！そろそろ１軍でみたいよ」などの声も届いている。