ロバーツ監督が山本由伸の投球に注文「もう少し良くなることを期待している」初のクオリティースタートは「非常に大きかった」も

 試合後の会見で山本の投球について語るロバーツ監督(撮影・小林信行)
 メッツ戦に先発した山本(共同)
 2回、スチュワート(左)に本塁打を浴びた山本
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 「ドジャース4-9メッツ」(19日、ロサンゼルス)

 ドジャースの山本由伸投手は6回、99球を投げて7安打4失点(3自責点)。メジャー5度目の登板で初めてクオリティースタート(6回以上、3自責点以下)を達成し、投球回数、投球数、9奪三振はいずれも自己ベストをマークしたが、2勝目を手にすることはできなかった。

 試合後の監督会見。ロバーツ監督は「ヨシノブが6回を投げてくれたことは非常に大きかった」とねぎらいの言葉を口にし、相手打線を翻ろうしたカーブとスプリットを「良かった」と称えた。

 しかし、この日最速155キロをマークした直球には注文をつけた。二回に2失点した被弾と適時打はいずれも直球を打たれたもの。指揮官は「次の登板では直球の制球をもう少し良くなることを期待している」と注文をつけた。

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