大谷翔平とマクニールがさわやか「お尻タッチ」強烈タッチでヘルメット吹っ飛ぶも2人で和解 WBC決勝でも対戦 トラウト前に四球選ぶ
「ドジャース4-9メッツ」(19日、ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平選手が四回に今季5度目の二盗を決めた。その直後、メッツの二塁手・マクニールとほっこりシーンを繰り広げた。
四回先頭で迎えた第2打席はしっかりとボールを見極めて四球を選んだ。1死後、スミスの打席で二塁へスタート。鮮やかにスライディングを決めたが、マクニールのタッチがモロにヘルメットを直撃。思わずその場にうずくまり、悶絶した。
ドジャースタジアムは一時騒然となったが、大谷は首を振って痛みを和らげ、マクニールに向かってニッコリ。メジャーで首位打者獲得経験もある二塁手もヘルメットを拾い上げて大谷に手渡した。その後、2人はお尻をタッチし合って“和解”。最高峰の舞台でほっこりするシーンが繰り広げられた。
大谷はその後、得点圏に走者を置いた場面では3月20日の開幕戦以来となるタイムリーを放った。マクニールは2023年のWBCにも米国代表として決勝で激突した選手。大谷が登板した九回に先頭打者として四球を選んだ。2022年に打率・326で首位打者を獲得している。