ドジャース・山本由伸が上々6回5安打無失点 3勝目の権利を持って降板 前田健太、今永昇太に続き背番号18の日本人3投手同日白星なるか

 ダイヤモンドバックス戦に先発した山本(共同)
 ダイヤモンドバックス戦に先発した山本(共同)
 ダイヤモンドバックス戦のベンチで山本の投球を見守る大谷(共同)
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 「ダイヤモンドバックス-ドジャース」(1日、フェニックス)

 ドジャースの山本由伸投手が今季7試合目の先発登板。6回94球5安打無失点5奪三振で3勝目の権利をもって降板した。

 初回の先頭打者に対して、いきなりピッチクロック違反でのボールもあり、四球を与えたが、併殺で切り抜けてこの回を無失点で終えると、その後は危なげない投球が続いた。六回は2死一、二塁のピンチを招いたが、。

 チームは二回に6番パへスの2ランで先制すると、バーンズ、ベッツの適時打もあり、この回一挙5点で山本を援護。三回にはスミスのソロで追加点をあげ、試合の主導権を握った。

 大谷翔平選手は疲労が考慮されてスターティングメンバーから外れ、33試合目で今季初のベンチスタートとなった。

 この日はタイガースの前田健太投手が今季初勝利、カブスの今永昇太投手が無傷の5勝目をマークしており、いずれも背番号18の日本人3投手白星そろい踏みとなるか注目が集まる。

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