スポーツ専門局「スポーツネットＬＡ」に所属するドジャース専属リポーターのキアステン・ワトソンさんが３日（日本時間４日）、自身のインスタグラムに新規投稿。前日にドジャースタジアムで行われたオーナーグループ主催のチャリティーイベント、「ブルー・ダイヤモンド・ガラ」でホスト役を務めた感想をつづった。

　ワトソンさんは優雅な白のパンツスタイルでステージに立ち、マイクの前に立った。司会進行を務め上げ「私を選んでくれてありがとう、そしてこの瞬間を私の愛する人たちと共有させてくれてありがとう」とつづった。

　そしてイベントの最中にはグラウンドでポテトをほおばりながらおどける場面も。普段は真摯な姿勢でド軍の選手たちの本音を引き出しているワトソンさん。貴重なオフショットだ。

　全米屈指の名門、コロンビア大学でバレーボールの選手としても活躍。キャンプ中に行われた大谷の結婚会見ではあえて最初に野球の質問をし、会見の場を和ませた。

　その理由として「まず心地よい空気を作りたかったというのはありますね。彼が野球の話をする方が好きですし、リラックスできることを知っていましたから。じゃあ、野球の質問をしよう、と」。あえて？と問えば、「そうですね」と即答し「私以外の記者の皆さんが“その質問”をするのは確かでしたからね」と続けていたワトソンさん。きらびやかなステージが良く似合っていた。