「ショウヘイは無関係」「やめろ!」「ショウヘイ役はだれ?」大谷翔平元通訳の詐欺事件が米国でドラマ化進行中 制作会社発表に賛否 米報道
ドジャースの大谷翔平選手の通訳だった水原一平被告のスキャンダルがハリウッドでテレビドラマ化される話が進行している。
米CBSスポーツなど、複数の米メディアによると、テレビ番組・映画制作のライオンズゲート・テレビジョンが9日(日本時間10日)、同被告が違法賭博で多額の借金を背負い、選手から約1700万ドル(約26億円)を盗む銀行詐欺などの容疑を認め、有罪が確定した事件を題材にしたドラマの制作を進めていると発表。ドラマ制作にかかわっているスポーツ賭博本の著者でもあるアルバート・チェン氏は声明の中で「これはピート・ローズ以来となるMLB史上最大のスポーツ賭博スキャンダルであり、その中心には最大のスターがいる。信頼と裏切り、富と名声の虚飾の物語の核心に迫りたい」と意欲を見せているという。
ライオンズゲート・-の発表を報じた地元メディア「ドジャース・ネーション」は公式Xで「みなさんどう思いますか?」と投稿。ユーザーからは「裁判資料読んでないの?ショウヘイは無関係」、「やめろ!」、「彼は野球がしたいだけ。以上」、「時期尚早」、「だれがショウヘイ役をやるの?」など、さまざまな意見が寄せられた。