ドジャース山本由伸の右胸にファウルボールが直撃 本人は笑顔も笑えないアクシデント
「パドレス-ドジャース」(11日、サンディエゴ)
ベンチから試合を見守っていたドジャース・山本由伸投手の右胸にファウルボールが直撃するアクシデントがあった。
五回2死二塁で、パドレス・ヒガシオカの打球が三塁側ベンチへ。座っていた山本は上半身をのけぞるようにかわそうとしたが、右胸に当たった。
その際に体をかがめて打球をよけた左後方の園田通訳と目が合い、山本は思わず笑みを浮かべた。痛がる様子もなく大事には至っていないようで、SNSでは「NPBでゴールデングラブ賞3度の山本が守備力を発揮」「山本の反応はなかなかよかった」などと反応が。マウンド上では強烈なピッチャー返しを、素早い反応で捕球する山本だけに「山本に生存反射神経が働くのは登板日だけだろう」というコメントもあった。