大谷翔平は腰の張りで途中交代 球団発表 ロバーツ監督が明かす「明日も休ませる予定」ダルビッシュとの対戦は幻に
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「パドレス0-5ドジャース」(11日、サンディエゴ)
ドジャースの広報部は大谷翔平選手が途中交代した理由について「腰の張り」と発表した。第4打席終了後に訴えたという。ロバーツ監督は会見で「変更はあるかもしれないが、明日も1日休ませる予定だ」と語った。
大谷はこの日、3打数ノーヒットに終わり、ここ4試合で3度目の無安打。九回の第5打席では代打を送られ、球場に大きなどよめきがわき起こっていた。指揮官は「無理をさせたくなかった」と説明し「具体的な箇所はわからない」。その後、球団広報部は「腰の張り」と発表。この日は左翼方向への打球が目立つなど万全の状態ではなかったとみられ、試合後のハイタッチにも姿はなかった。
12日はダルビッシュが先発予定となっているが、ロバーツ監督は「明日の状態を見る」としつつ「変更はあるかもしれないが、明日も1日休ませる予定だ」と方針を語った。